日程
2012/10/20（土）－ 22日（月）下山
山域
奥鬼怒湯沢
メンバー
L吉居（報告）、望永、増田、山下、岩崎（報告）
行程
10/19(金)22:30京急川崎駅前ニッポンレンタカー集合(吉居,岩崎,山下)。23:00高津駅集合(望永,増田)―女夫淵温泉着3時15分。6:30まで仮眠。
10/20(土)晴れ 7:15女夫淵温泉出発 9:00 渡渉点
10:00 湯沢天然温泉－12:30噴泉塔 約3mの滝を右岸から巻く。（リード吉居）巻道を探し全員抜けるのに１時間以上かかる。（日暮れまでに幕営予定地まで到着するぎりぎりの時間）―16:00大岩沢二股付近幕営地（幕営）
たき火でイモやソーセージを焼いて食べる。
10/21(日) 曇り6:45幕営地―8時頃２５ｍ滝―１２ｍ滝―１０ｍＣＳ滝―12:30撤退を決定―16:45大岩沢二股付近幕営地（幕営）
・２５ｍ滝は左岸から巻く。巻き道はあるがふみ跡が浅く歩かれていないと思われる。（１Ｐ目増田リード、２Ｐ目吉居リード）岩崎は増田の後を登るが、途中かなり厳しく何とか登ることができた。続いて山下もすぐ後ろに望永がつき、巻道を超えることができた。
・１２ｍ滝は右岸のルンゼから巻く。ふみ跡が浅いが明瞭。（吉居リード）
・１０ｍＣＳ滝は右岸からの巻きを試みるが上部が壁になっていて登れない（増田リード）。左岸を探すが巻き道を見つけられない。案１)探索を続けるか、案２)尾根にルートを求めるか、案３)沢を戻るかの３つの選択肢があったが、12時を過ぎていた点で案１を破棄。案２は斜面の足元が泥で安定しない。地図ではこの先も標高で200ｍ急斜面なのでロープでの確保が必要になる上、時間的に今日中には下山できないと判断したため、最も安全な案３を選択した。
ロープ確保による下りは山下、岩崎とも練習経験はあるが、本チャン始めてで苦労したが何とか降りることができた。
