個人山行 丹沢・塔ノ岳 書策新道より   

日程

2019 年7 月21 日(日) 曇時々きり 

メンバー:

L布田 望永 石井 岡本(記録)

行程

北岳が中止になったので、大塚さんに相談したところ、日帰り山行き計画したらどうですかとお話くださり、12 日(日)の書策新道歩きを計画しました。

8:00 渋沢駅-8:30 戸沢8:45 -11:40 書策小屋跡のベンチ(昼食)12:10 -13:00 塔の岳13:10 -15:20

戸沢 8時前、渋沢駅の改札口に布田さん、石井さん、岡本が集合。望永さんが車で駅まで迎えにきてくださった。山岳スポーツセンターによって、8時30分過ぎに戸沢の川原に着いた。 トイレを済ませて、8時45分 に川原を出発。書策新道は廃道なので、入口がわかりにくい。天神尾根の道標の反対側、山火事用心の横断幕の裏手が入口だ。源次郎沢を渡渉して、堰堤脇の階段を登る。そして、すぐ左手の尾根を登っていく。本谷沢を右手に見ながら歩く。所々で滝や沢が見える。緑は美しいが、蒸し暑い。廃道でもあり、歩く人が少ないので、道は荒れている。崩落しているところもある。ロープを渡してくれているので、助かる。草は生い茂っているが、踏み跡ははっきりしている。

 

書策新道の中間地点の有名な看板と道標の所で休憩する。望永さんが白いザックを岩の上に置いていたが、それにヒルが付いている。沢沿いの道で、梅雨時なので、ヒルはたくさん出ている。休憩もそこそこに歩き始める。1050m あたりに、黄色いプラスチックの札に「沢沿い左手登る *昔の沢中ルート危険 左斜面を注意して通行」と書かれている。 左手に白糸の滝を見ながら右岸側を歩く。左岸に渡り、急斜面の所に虎のロープが降りている。その場所で少し迷う。望永さんが偵察に出てくださり、ルートであることが判明。ロープを使って急斜面を登る。もう少し細かく下調べをしなければと反省。

その後は、踏み跡やピンクのテープを確認しながら、11時40分に書策新道跡のベンチに着いた。 昼食休憩。ベンチで靴を脱ぐと、左右の靴下にヒルが1 匹ずつ付いている。靴にも1 匹ずつ付いている。計4 匹のヒルを食塩で撃破。梅雨時のこの沢沿いの道は草も生い茂っていて、ヒルも多く出ていて、岩や木は滑りやすいので、注意して歩くことをお勧めします。 12時10分書策新道跡出発。木の又小屋で水休憩、塔の岳に13時に着く。みんなの写真を撮ってもらって、トイレ休憩。13時20分出発。花立小屋でみんなは氷、僕はコーラを布田さんにご馳走になり、天神尾根から、戸沢の川原に15時20分に着きました。そして、望永さんに渋沢駅まで送っていただき、解散しました。


 

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