赤岳天狗尾根

日程

2018年1月6日(土曜日)~2018年1月7日

山域

八ヶ岳 赤岳天狗尾根

メンバー

L中野、吉田(東芝山岳会)、望永(記録)

行程

2018年1月6日(土曜日)
 12:00小淵沢駅 12:45美しの森駐車場 14:45出合小屋

 美しの森の林道は雪はあるが、歩きやすい。数年前の2月の天狗尾根はここからラッセルだったが、今回はとても快適。林道の終点からはいくつか堰堤を越えて出合小屋に到着した。本日はここまで。出合小屋を使わせていただく。

 取り付きを偵察する。出合小屋から10分ほどすると右岸に赤テープがたくさんある。ここから尾根に取り付く。ここより沢をもう少しあがったところにも赤テープはあったが、早めに取り付いたほうがよさそうだった。ストーブは大変温かくたのしい夕べだった。小さなネズミが住んでいるので食料はテントの中に入れた。

 出合小屋付近

  出合小屋 ダルマストーブ

2018年1月7日(日曜日)
 5:30出合小屋 6:20標高2100m付近 8:05カニのハサミ 8:20スラブから草付きのルンゼ 9:55大天狗 11:00主稜線 11:45赤岳 14:10ツルネ東稜 16:00出合小屋 16:30出合小屋 18:00美しの森駐車場

 3:30起床。アイゼンをつけ取り付きから尾根に上がる。昨日すでに尾根上に上がっているパーティーがあり、トレースは明瞭だった。雪も締まっていて歩きやすい。尾根を順調に進む。2100m付近にはテントが1張り。朝焼けに富士山が美しい。風もなく天気も最高だった。

 カニのハサミを通過し、第一岩峰に到着。トラバース用のフィックスロープが張られている。ロープを出し中野さんトップで進む。スラブを10mトラバースし、ルンゼを登っていく。ルンゼは雪が適度についていて順調に進んでいく。望永はロープをフィックスしてもらいフリクションノットで登り、吉田さんは上でビレイし登った。

 第二岩峰は各自フリーで登り、大天狗の基部。2回目のロープを出す。ビレイポイントから右側にトラバースし、ハーケンでランニングを取りながら出だしは直上、途中で右にトラバースするルートをとった。大天狗のバンドには大きな鎖のビレイポイントがあるが、今回はそれは使わなかった。

 ここで休憩して、小天狗を巻き、主稜線にでた。荷物をデポし赤岳山頂を往復する。ツルネ東稜に向かった。キレット小屋への下りはザレ場で歩きにくい。権現岳から登ってくるパーティもいたため落石を起こさないよう気を使った。

 キレット小屋はいつのまにか通過。ツルネ東稜の分岐までの登りがキツイ。ツルネ東稜はトレースがついていた。トレースをたどると突然消えてしまう。尾根に戻ると再びトレースを発見。上ノ権現沢に降りてしまわないように注意して進む。なかなかの長さで疲れが来た頃出合小屋に戻った。

 なんとか明るい時間に林道まで出られそうだったのでこのまま下山することにする。急いでパッキングし、林道からはヘッドランプをつけて美しの森駐車場に戻った。

 カニのハサミ

 第一岩峰のルンゼ

 大天狗

 主稜線を目指す

 大天狗を登る

 

 赤岳山頂

 

 天狗尾根

 ツルネ東稜の入り口

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