2007年5月27日（日）
参加者
大貫、布田、中川孝、佐藤富、萩原、山本、橋本、木村
概要と感想
山本、橋本2名で、前日から三つ峠に電車入り。昼から屏風岩地蔵左ルート(Ⅴ)にて、リード、セカンドでの練習と懸垂下降の練習を行った。一般ルート付近は、大勢のクライマーが練習で取り付いており、私自身は、リードでの練習と、橋本君は岩のゲレンデが初めてということで、岩登りやロープの扱い方など基本を中心にトレーニングした。日差しも強く、景観もよく、楽しんだ。終了後は、ささやかな酒盛りで初日を締めくくる。テント場には、7張ほどあった。
2日目、我々2名は、昨日空きがなかった一般ルートに集合の1時間前くらいに取り付き、リーダーピッチ（Ⅳ+）で昨日同様にトレーニングにはいる。リードで登るのは私も今回の会山行が初めてだったので、正直、支点や岩の手足のホールドをかなり慎重に選んで登った。時間はかかったが、リードで登るのは度胸もいるし、緊張感が違った。ある意味、いい経験になった。9:00に全員合流。第1バンドにトップロープを張って、新人を中心に登りの練習。先輩諸氏は、リード、指導、応援・・・と大忙しでにぎわいました。
昼過ぎには、中川さん、萩原さんは中央カンテ。ほかメンバーは継続して一般ルート付近でリード、セカンドでの練習、トップロープでの登りの練習、懸垂下降等を中心に1日フルでトレーニングする充実した内容だった。
今回、リードでのセカンドを引き上げる、システムのトレーニングを行い、今後、自分がリードする際の練習をすることが出来
たことが大きな収穫だった。これからは現場で練習して着実にレベルアップしたい。（山本紅留）
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