越後三山

報告:山本

日程

2006年11月22日(水)~11月26日(日)

メンバー

L中野久彦、山本紅留

山行計画(コース): (全工程行動時間  28時間20分)

  1. 0日目 11/22( 水 ) :天気 雨のちくもり
    20:53 東京発- 22:45 六日町駅着-六日町駅テント泊
    ※電車: JR 東京-六日町  ¥6,530
  2. 1日目11 /23( 木 ) :天気 晴れ
    6:00起床-7:20六日町発-7:45山口着-8:10八海山スキー場-10:22避難小屋11:45女人堂-13:05千本檜避難小屋-八海山偵察-14:10小屋戻り
    (行動時間: 八海山スキー場~八海山偵察 6時間)
    ※バス:六日町発-山口着 ¥470
  3. 2日目11/24(金):天気 くもり時々雪
    4:30起床-6:15千本檜避難小屋発-12:45五竜岳-14:00阿寺山-15:00五竜岳-16:00荒川岳-荒川岳テント泊
    (行動時間: 千本檜避難小屋~荒川岳 9時間45分)
  4. 3日目11/25(土):天気 晴れ
    4:30起床-6:15荒川岳発-7:30オカメノゾキ -9:30出雲先-11:00御月山-12:30中ノ岳-15:50六合目生姜畑-生姜畑テント泊
    (行動時間:荒川岳~生姜畑 9時間35分)
  5. 4日目11/26(日):天気 晴れ
    4:30起床-6:00生姜畑発-9:00十字峡着(行動時間:生姜畑~十字峡 3時間00分) – 10:20十字峡発-11:27六日町着-12:03越後湯沢-13:20東京駅着-15:00帰宅

山行報告

中野さん、山本二人で越後三山の八海山-中ノ岳に行ってきました。

八海山 越後駒ヶ岳と五竜岳
八海山 越後駒ヶ岳と五竜岳
中の岳  
中の岳  

初日は天候にも恵まれて、八海山スキー場から登り、5時間ほどで、千本檜避難小屋に到着しました。
積雪は、スキー場リフトより上に行くにつれ積っており、深いところで膝くらいまで。
避難小屋到着後は、明日の偵察もかねて八海山への登り口等を確認。
また、薬師岳からの展望は非常にすばらしく、下は雲海に囲まれ、雲海から駒ケ岳、中ノ岳がのぞいている幻想的な世界を満喫しました。避難小屋から歩いて5分くらいのところに水場もあり、避難小屋も綺麗で快適にすごせました。

2日目は、朝からくもりで多少の降雪もあって視界はあまりよくない状況で、しかも八海山はくさり場が多く、両側が切れ込んでいて、くさりも凍っていたため、厳しいアップダウンを強いられた。
途中、入道岳から五竜岳までの入り口がわかりずらく、冬のルート取りを想定して入念にザイルで距離、方向等を確認し、赤テープでしるしをつけた。この日は五竜岳に荷物をデポし、阿寺山までのルートを偵察。荒川岳にテントは張った。

3日目は、晴天。オカメノゾキまでひたすら下って、中ノ岳までひたすら登る。中ノ岳からの展望はよく、越後の山々が見えた。阿寺山パーティーがこの日入山しているので交信し、16:00前に6合目生姜畑幕場着。

最終日はも晴天。9:00に十字峡に下山後、タクシーで六日町まで戻る。

結構なアルバイトであったが、天候にも恵まれ、山域も良く、充実した山行であった。

以上

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