日程
2010年11月20-21日
山域
八海山（新潟県）
メンバー
Ｌ吉井、鈴木、長島、高野
概要
本年度冬山の第一回目として八海山山行が計画された。
当初はロープウェーで稜線まで登り、千本檜小屋に1泊後、八ツ峰の雪稜を縦走して大日岳に至り、新開道ルートを下る計画だった。
19日（金）21：30横浜駅東口出発
八海山ロープウェイ下の駐車場でテント泊
20日（土）快晴 無風
8：30ロープウェイ始発
8：45ロープウェイ山頂駅出発
池の峰から積雪あり
9：50女人堂
11：05薬師岳
11：40千本檜小屋 積雪約20～30センチ
吉井、鈴木は翌日のための偵察に出発。
地元山岳会の登山道整備の方と小屋で歓談。
大日岳の先は崩壊していて通行止め、下れないとのこと。翌日は大日岳まで行って折り返すことに決定。
避難小屋にテントを張って宿泊。
21日（日） 快晴 無風のち弱南風
4：30起床
6：30千本檜小屋出発。
山頂部八ツ峰の雪稜にかかる。
2・3カ所でロープ使用 鎖場多い
7：25トラバースにてロープ使用
8：40釈迦岳山頂
8：55釈迦岳と摩利支岳の間の分岐
八ツ峰後半2・3カ所ロープ使用
10：30剣が峰と大日岳の間のトラバースにて、悪場の突破困難と判断、引き返すことに決定。
11：10引き返して摩利支岳
11：40分岐
分岐から下って迂回ルートをとる
12：10千本檜小屋戻り
13：00千本檜小屋出発、下山
14：20ロープウェイ
21：40横浜戻り
両日とも快晴無風と、天候に恵まれ、春山のような穏やかさだった。
長島、高野はロープを使った登山は初めてだったが、皆十二分に楽しむことができた。
雪稜は感動的だった。