１．メンバー
宮脇L、中野、重森、岸(記)
２．スケジュール
4月29日（金）
7:00 上高地発～明神池～徳沢～慶応尾根
10:00 慶応尾根１７９８ｍピーク着
12:00 慶応尾根２１５４ｍピーク着
14:40 北尾根８峰着後、幕営
4月30日（土）
4:20 北尾根８峰発
6:20 ５．６のコル着
7:10 ４峰ピーク着
13:00 前穂頂上着
14.:20 吊尾根上（前穂頂上から３０分ほど降りた地点）にて幕営
5月1日（日）
4:00 吊尾根上幕営地発
6:30 奥穂高頂上着
7:1 白出のコル着（重森はザイテングラート経由下山開始)
11:00 北穂高南峰着
12:00 松涛のコルに荷物デポ後、滝谷クラック尾根偵察に出る
14:30 偵察後、松涛のコルで幕営
5月2日（月）
前日夕方頃から朝10:00頃まで雨が続いたため、松涛のコルで一日停滞。
5月3日（火）
4:00 松涛のコル発
4:40 滝谷クラック尾根取付き
8:00 旧メガネのコル着。
旧メガネのコル付近は崩壊が激しく、これ以上前進は困難と判断。
撤退開始。
12:10 滝谷クラック尾根取付きまで戻った後、松涛のコル着。
13:00 松涛のコル発～涸沢～横尾～徳沢～明神池
18:10 上高地着
沢渡温泉で入浴、松本で夕食後、帰路へ。川崎着は24:00頃。
３．所感
前半の北尾根は天気もよく、気持ちのよい山行となりました。
後半の滝谷は、崩壊が激しく、岩場というよりも落石が積重なった所といった印 象で、落石を起こさないようヒヤヒヤものでした。
一日停滞をしてまでアタックをしたのにもかかわらず、完登できなかったのは残 念につきますが、 松涛のコルから見た前穂北尾根の景観はまさに壮観で、冬合宿へ向けての登行意 欲をグッと高めてくれました。
