山域
八方尾根～唐松岳往復
日程
12月29日～12月31日
メンバー
吉井 中野 鈴木
所感
12/29(火)新宿発の夜行バスに乗り 吉居 鈴木の2名で白馬へ向かう。
12/30(水)5:30 八方バスセンター着 天気は曇のち雪の予報で、明日からはさらに崩れるという事なので、今日中に唐松岳を往復するする事とし、天幕は下ノ樺に張る事とになった。
7:30 ゴンドラ駅発
ゴンドラ乗場で中野さんと合流。ゴンドラとリフト（合計３本）は全て動き八方池山荘まで35分で行けた。
8:35 リフト終点（八方池山荘）着
高曇りで所々青空も見える。トレースがありラッセルは全くしなかった。
10:00 下ノ樺着 天幕設営
10:45 出発 他に天幕１張りあり。
丸山付近で2パーティ約7～8名とすれ違う。前日入山の模様。
不帰㈵～㈽峰までよく見える。バリエーションには誰も取り付いていなかった。
稜線に出るといきなりのガスと強風で顔が痛い。気をつけならが進む。
13:30 唐松岳着
頂上では写真だけとり、数分で下山。
八方尾根側に入ると風が弱まったが、既に不帰が見えないほどガスっていた。
15:00 下ノ樺着
行きにすれ違ったパーティは下山したようで天幕は我々のみとなっていた。
夕方から雪が降りはじめ、30～40程度積った雪を夜半に１回除雪した。
12/31(木) 雪 5:00起床 7:15出発
積雪は股下～腰まであった。出発からラッセルで視界は数十メートル。地形によっては100メートル程度あったが終始、地図とコンパスで方向を確認しながら進んだ。
第１ケルン付近では尾根が広い上、空と尾根の境がはっきりせず苦労したが、要所で旗竿が役に立った。
12:30 リフト（八方池山荘）着
ガスの中に八方池山荘がぼんやり見えた時はうれしかった。
天気が良くラッセルがなければ下ノ樺から１時間程度で下山できるところを、ルート探し＋ラッセルしたため５時間かかって下山した。幸いにもリフトが動いており、13時過ぎには八方の集落に着いた。
