1.メンバー
布田、山本
2.スケジュール
12/16(金)
新宿23:54-茅野3:45-美濃戸口4:15(仮眠)
(新宿~茅野:ムーンライトエクスプレス白馬3750円、茅野~美濃戸口:タクシー1人1500円)
12/17(土)
5:30美濃戸口-9:30行者小屋-文三郎尾根-14:00行者小屋(幕営)
12/18(日)
5:30起床 7:00行者小屋-7:45赤岳鉱泉-赤岩の頭稜線-11:00赤岳鉱泉-12:45美濃戸口
13:14美濃戸口-14:25茅野-16:01八王子
(バス美濃戸口~茅野900円、茅野~八王子スーパーあずさ5500円)
夜行で茅野に入り美濃戸口から行者小屋に幕営、山本さんが初めての冬山とのことでアイゼン歩行など訓練をしながら文三郎尾根を登りました。
風もあり寒く早々に下山しました。夜は風は弱いのですが30CMほど積雪があり気温はかなり冷え込みました。
12/18朝、赤岳鉱泉に荷をデポし、硫黄岳を登りに、赤岩の頭の稜線まで登りましたが猛烈な風と寒気で早々に下山しました。山本さんは今年初めての雪山とのことで装備が良く、凍傷にもならずすみましたがとにかく八ヶ岳寒く猛烈でした。
正月に向けて装備を揃えようと思います。
以上
3.初めての冬山山行感想
この冬一番の寒気でまず猛烈に寒かったことが印象です。それと冬山は安易に来れるものでないので、しっかりした準備とダメなときは撤退することが大事だなと思いました。
初めての冬山での山行と生活ということで、体感して初めてわかることが多く、色んな面で今までのシーズンとの違いを学習しました。
- 冬山での生活技術
(幕営方法、テント内での生活、水の作り方、ピッケルやアイゼンの置いとく場所etc.)
- 冬山登山の違い
(テントやテント内が凍るので水・ガス玉・靴は寝る人の間におく、寒さに対応して寝る、寒さで思った以上に疲労する、
稜線などでは目出帽・ゴーグルないとつらい、動かないと手足などから冷える、ちょっとの油断で凍傷になりやすい、
手袋をしながらなので色んなことがやりずらいetc.) - 冬山登山技術
(ピッケルの使い方、アイゼンの装着・歩き方etc.)
また、徐々に色んなところに行く中で、なれていきながら冬山の良さを知り満喫できるようになりたいです。