2013冬山合宿 蝶ヶ岳隊1

日程

2013年12月28日~31日

メンバー

L布田、水野

記録

水野

行程

■2013年12月27日
22:00JR登戸駅に集合。大塚さんの車に乗車し出発。
■2013年12月28日 天候地吹雪のち小雪、低温
深夜2:00 沢渡第二駐車場(トイレ有)着。屋根の有るスペースを見つけテントを張り、ビバーク。外は強風と雪で、視界が見えづらい状況であった。仮眠後、6:00明神岳隊・中野さんと合流し準備を済ませタクシー2台へ乗車。天候変わらず。釜トンネル到着。トンネル入口付近は滑りやすくコンクリート地面が多少凍結していた。釜トンネルを抜けると、除雪車が動き始めていた。大正池ホテル通過した後、上高地バスターミナル着(冬季トイレ有)上高地バスターミナルでは、幾つかテントが張られていて先人入山者が居る様子。しかし、28日この時点では私達パーティー含め入山者は少ない様に伺えた。明神岳隊と明神館前で別れ、徳沢BC着。
■2013年12月29日天候晴。徳沢BCより出発。
トレースは無く、終日ラッセルをしながらの山行となる。二人の単独者、御夫婦パーティーと共に長堀尾根のラッセルをしながら進む。天候は非常に良く、樹林の隙間より明神岳を伺う事が出来た。12:00タイムアウト、標高2400m時点で徳沢BCへ引き返し15:00帰幕、後発隊の木村さん、内山さんと合流。 2013年12月30日 天候快晴、時々風
木村さん、内山さん蝶ヶ岳へ出発。見送りの後、10:00に徳沢BCより横尾へ出発。この日も天候に恵まれる。新村橋では素晴らしい景色を堪能。樹林帯にはトレースがあったが、梓川河川上に入ると風が非常に強くトレースが直ぐに消えてしまう為ラッセルをしつつ進む。11:50、横尾着。横尾避難小屋には、水場あり。中に入ると利用者らしき私物を発見。(御本人は留守)12:00、横尾避難小屋を出発。徳沢BC、13:30帰幕。
途中、2名のパーティーと遭遇したがその他の登山者と出会う事のない日となった。15:00、蝶ヶ岳登頂を終えた木村さん、内山さん帰幕。
■2013年12月31日夜半積雪20cm 天候雪
朝から雪、7:00徳沢BC出発8:00明神館着 9:15  上高地バスターミナル着11:30釜トンネル入口着。
その後、タクシーに乗車し、晴れた松本駅へ松本駅より立川駅、各自帰宅。

感想

冬のテント生活冬山へ身体を馴らす非常に濃厚な合宿となった。何よりも最終日の釜トンネルを通り抜ける事が一番の難所となり、入山日には余り気が付かなかったが『こんなにも暗い所だったのか?』と思う程 外灯が少なく暗くヒンヤリとした気持ちに駆られ想わず速足になった。



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