個人山行 大滝沢マスキ嵐沢

日程

2012年8月25日(土)

山域

西丹沢 大滝沢マスキ嵐沢

メンバー

L片桐、深瀬、山下、望永

行程

7:10谷峨駅~7:40西丹沢自然教室~8:45バスで移動~9:00大滝沢バス停~10:00マスキ嵐沢入渓点~11:30休憩~13:30権現岳山頂~16:00西丹沢自然教室
大滝沢バス停から橋手前の旧道に入る。看板がたくさんある。広い道を20~30分進むと畦ヶ丸の登山道に入る。登山道を2つの堰堤を見ながら進むと間もなく沢への降り口を見つけるが、ここは大滝沢に降りる道。ここから滝や堰堤があるため、さらに登山道を進む。二つの橋を越えさらに進むと、大滝沢とマスキ嵐沢の二股を通り過ぎ、堰堤をさらに通り過ぎると、しっかりした看板がある。ここが入渓点。
山下さんは勘七ノ沢に引き続き2回目の沢登り。片桐さんの指導を受けながら、途中途中お助けロープを使って進む。
8メートルの滝でロープを出す。深瀬さんがトップで中間8の字で登る。水量が少なく濡れることもなかった。11:30休憩。先に入っていたパーティは「もう水かないから」と沢を下降していった。
標高800mぐらいから水がなくなる。枯れた沢を進む。標高880mの二股ははっきり分かれ、ケルンもあった。腕時計で高度も確認しつつ右へ進む。10mの滝(水なし、乾いている)は望永がトップで登る。滝を登りきった左側にあった、ペツルのボルトとリングボルトを見逃しその先の灌木でビレイする。流れは悪くはないが、ロープが落ち口に挟まっているように見えた。リングボルトでビレイをしなったこと、もしくはランニングをとらなかったことは失敗だった。
詰めのザレを登り権現岳山頂へ。土管に油性ペンで「権現岳」と書かれた味のある山頂だった。下山は、西沢への分岐までは急な下り坂や、痩せた尾根で、看板も字の判別が難しかった。西沢自然教室の橋の上で地図の勉強をする。山北の町営のお風呂に入り帰宅した。

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