立山報告

   

期日

2009年5月14日

ルート

室堂-雄山-富士ノ折立 往復

メンバー

萩原

所感


こちらへ来てから冬の間は時々里山を歩いていた。東京へ居た時と同じくシフト勤務につき、中野さんとは休みがなかなか合わない。アルペンルートも開通したことだし勿体ないので立山へ行って来た。朝6時に家を出て、立山駅7時の始発に乗ると室堂には8時過ぎに着くのだ。
丹沢感覚で室堂まで行ける環境なのである。羨ましいでしょ?富山市内は晴れて20℃以上。
室堂は曇りで-3℃。室堂手前は道路が凍結しておりバスがスリップしながら登っていた。
雪の大谷は公称14m。室堂出発時、雲底は一之越より少し上。大日は雲の下なので良く見えたが、立山と別山は完全に雲の中である。一之越に向かっている途中でガスに包まれた。
室堂~一之越間は等間隔に竹竿が刺さっているので悪天でも歩ける。15人ほどが小屋にいたが、全員スキー客とハイカーっぽい人で上へ行くのを断念していた。一之越から先は夏道が出ており、ほとんど雪なし。あまりの強風に足が真っ直ぐ出ない。久しぶりに萌えてくる。
雄山到着。鳥居が頭だけ出していた。視程50mか。アラレが混じり始め、上下左右から顔面を攻撃してくる。アイゼン装着。雄山直下のトラバースが一番怖いところ。雄山を降り切った所で、後ろから追いかけてきていた人と合流しませんかと言われ承諾。地元の人でGPSも持ってたもんで…。
視界が効かないため時々見える岩を目印に進行。視程益々悪くなる。全く何も見えない時間も多くなる。
雄山から先は雪だらけである。ちと辛い。とりあえず富士ノ折立まで行ったが、あまりの悪天候に戻ることにした。この視程では大走りのエスケープも迷う危険性がある。
天候は益々悪化。上からパチンコ玉を降らせた感じというか、お笑い番組で見るような発泡スチロールのプールというか、アラレ状の雪がとてつもない量で降っている。それが強風に煽られ凄い天気である。屋根だけ出している大汝休憩所の風下に避難。少し掘って天候待ち。小降りになってきたため出発したが、頻繁に顔面休憩で立ち止まる。ここまでの天候を予測してなかったので目出帽が無いのだ…。一之越手前でようやく雲の下に出た。一之越の小屋番に上は凄かったでしょと言われた。確かに凄かった。今日上まで行ったのは我々2人だけだったようだ。どんよりとした雲の下、室堂へ戻った。
前日夜から弱い冬型になったため北海道や東北では吹雪や雹になったらしい。3000m級が冬に戻るのは当然のことだ。雨(雪)男の1人雪山自主トレ第1回終了。

コメント (1件)

  1. 「丹沢感覚で室堂まで行ける環境なのである。」
     →確かに、羨ましい。

  2. 夏待ってます(笑)

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